リノベーションという選択

家の購入には、新築、中古、リフォーム、リノベーションといった様々選択肢がありますが、建築を撮影する私の中のブームはリノベーション。私が建築撮影で活動する家撮り部でも、最近はリノベーション物件の撮影依頼が増えてきてます。 リフォームが老朽化した部分や家の全体を新築のように工事をするのに対し、リノベーションは、新築以上に機能や性能などを向上させる考え方で設計し作られます。

両者はどちらも似たようなもので私も最初はよく違いがわかりませんでしたが、古くなってダメなところを新しいものに取り替えて直していくという考え方のリフォームに対し、リノベーションは住む人の考え方を取り入れてデザインを新しくし、ライフスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更して生まれ変わります。 リノベーションを担当する設計士の方は、私から見ると100%コンサルタント。家族の考え方や住み方、趣味や将来に対する想いなどを細かく聞いて素材選びから吟味しているようです。その分家族からの信頼性は厚く「先生」と呼ばれたりもします。 家族と設計士が長く向き合って出来上がったリノベーション物件を訪問させていただくと、嬉しさを隠しきれない表情にこちらもとても嬉しくなります。

1つ1つ部屋を案内をしていただきながら撮影のポイントを決めていき、最後は家族の方も入ったカットを必ず撮らせていただきます。ご主人様の書斎や機能性が高いリビング。奥様にとって使いやすいキッチンなど、オーダーメイドならではの手作り感。素敵ですね。 最初だけでなく5年後、10年後またご家族の成長と合わせて、馴染んでいった家の中をぜひ撮影をさせていただきたいと思います。



リノベーションで使いやすく機能アップしたキッチン_家撮り部

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