東京港臨海道路(江東区若洲と大田区城南島間約8km)の一部区間にある東京ゲートブリッジ。2012に開通して、これまで遠くから眺めることはあっても、すぐ下まで行ったのは今回が初めて。
恐竜が向かい合っているような独特の形をしている事から恐竜橋とも呼ばれているそうです。 横浜ベイブリッジや芝のレインボーブリッジと比べるととても長く見えます。実際海上を跨ぐ区間の長さは1,618mと約2倍。
すぐ近くには羽田空港があり航空機の飛行ルートにもなっていることから、高さは航空法の高さ制限以下の87.8m。橋の下で写真を撮っていると幾度となく飛行機が上空を通過してきました。
夕方のまだ太陽が沈む前から、暗くなるまでの3時間ほど撮り続けた中、空の光がオレンジ色から青く変わっていくのにあわせて、ライトアップされたゲートブリッジもいろいろな姿を見せてくれました。


空が暗くなってくるのにあわせてゲートブリッジもライトアップされました。 先月の紅葉色に変わり、師走の12月は緋色です。

ゲートブリッジをくぐって反対側へ。もう少し明るい時間帯の天気が良い日であれば、富士山をバックにしたゲートブリッジを撮ることができます。
羽田空港から飛び立つ飛行機が幾度となく上空を通過します。少しだけ飛行機の軌跡も入れてみました。

クールな空の色から、オレンジに変わると印象が変わってきます。
都会から少し離れているため、星も少し見えてきました。
次回はたくさんの軌跡と星をたくさん入れて撮ってみたいと思います。
